2012年10月01日

Adobe Photoshop Elements 11 & Premiere Elements 11 体験版を使ってみました

 

今私は、Adobe Photoshop Elements 9 (以後、PSE9)と、Premiere Elements 9 (以後、PSE9)を使っています。毎年バージョンアップされるわけですが、

PSE9,PRE9は、ちょうどWindows7が主流になる前に発売されたシリーズのため、Windows7との相性が今ひとつです。特にPRE9は、XPで使用するよりもとてもUI操作が重く使い勝手が悪かったのです。そして、Adobe Photoshop Elements 11 (以後、PSE11)と、Premiere Elements 11 (以後、PSE11)が発表されました。バージョン10は欲しくなるような機能追加もなかったのでスルーしていました。そして、PS11&PRE11の体験版が公開されました。下記URLからダウンロード可能です。なお、PSE9 & PSE11 環境との共存も可能です(Elements Organaizerもver.9用とver.11用の2つがインストールされた状態になりますが、ver.11用が優先されるようですのでご注意を。デジカメなどから写真等を読み込んだ際に、Ver.9用で読み込んでもver.11のカタログにインポートされてしまいます)。

http://www.adobe.com/jp/products/photoshop-premiere-elements.html

詳細な機能概要は、様々なところで紹介されているので活字だけで紹介します。詳細は、上記のadobeのサイトで動画付きでみれます!!

[PSE11&PRE11共通のの新機能]

  • UI(画面インタフェースのデザイン)が一新された
    - PSE: クイック、ガイド、エキスパート と3種類のUIを選択する方式になった
    - PRE: クイック、エキスパートの2種類のUIを選択する方式になった
  • Elements Organaizer がジオタグに対応した

[PSE11の新機能]

  • 境界線の調整機能が追加された
  • ガイドモードで利用できる効果に”チルトシフト”,"ビネット効果”,”ハイキー”,”ローキー”が追加
  • フィルターに”コミック”,”グラフィックのベル”,”ペンとインク”が追加

[PRE11の新機能]

  • エフェクトにハリウッド映画風の映像効果が追加
  • 新機能ではないが、64bitに対応

上記の、太字で示した部分が結構重要度が高い気がします(人によって欲しい機能は様々なので個人の感想です)。

UIの変更

UIが変更されたボタン類が見やすくなりましたが、これってPSE7時代の配色になったって感じです。文字が大きくなったとありますが、PSE11のエディターでは、パネル類をバラバラに配置することが出来なくなったため、レイヤーを見ながらフィルターを欠けるといった作業は、パネル右側を切替えながら都度作業しなければいけません。特に、操作に熟知した作業者だと、逆に不満に感じる点かもしれません(前バージョンまでは、パネルを縦に並べるか、分離して表示させておけば良かった)。
操作性に関しては、慣れが必要ですが、特に大きな差はありません。ただ、若干見易くはなったかな・・・ぐらいの違いです。

境界線の調整

Photoshop CS5で追加された機能が、早くもelementsにって感じの便利機能です。人の髪の毛など、細かい部分を切り抜くにはとても面倒で神経を使います。この境界線の調整機能を使えば簡単に切り抜くことが可能になります。簡単といっても限度がありますが、自分でコツコツ切り抜くよりかは簡単です。これは人や動物といった毛のある写真をよく編集する人には神ツールと言えるでしょう。この機能だけでも、欲しいレベル。

64bit対応

残念ながらPSE11は32bitのままです。PRE11のみ64bitに対応しました。
これでメモリを大量に積んだPCであれば、快適に動画編集が行えるはず。実際に、PRE11で動画編集をしてみましたが、PRE9のモッサモサの動作がウソかのようにサクサクと動作します。これは気持ちがいい。

残念なところ

UIの変更でパネルを分離出来なくなったために、Organaizerなどでは、最大で3ライン表示となってしまい写真の一覧の表示スペースが狭くなってしまいます。そのため、デスクトップ上に以前のバージョン以上にスペースが必要になったことでしょうか。
また、Organaizerを起動すると、バックエンドで自動解析が動作するのですがもの凄くCPUを消費します。この辺は、PSE9&PRE9を購入した際と同じですので、下記の記事を参考に自動解析のチェックを外しておくことをお薦めします。

 

まだ使ってみて日が浅いですが、UIの変更もパネルが分離できない以外はうまくまとまっていますし、慣れたら視認性がいいので使い易いと思います。preの方も、64bit対応の恩恵かどうかまではわかりませんが、確実に動作がスムーズになっています。あとは、過去のバージョンであったように落ちまくるという現象が治っているのかどうかという点でしょうか?とくに動画にテキスト類挿入すると落ちやすかった記憶があるのでその点も心配です。

PSE9では、画像の保存時に前回選択した画像の種類(jpgとかgif)とかが、PSE9を終了するとまたデフォルトに戻ってしまう状態でした。PSE11では、前回使った状態を覚えているので作業が楽になります(これは私の環境だけの問題かもしれません)。あと、PREが軽くなったこと。境界線の調整が出来るようになったこと 等からPSE11 & PRE11へのアップグレードを視野に現在試用中です。

体験版では、PSE11では特に制限などはありませんが、PRE11の場合は編集した動画に”Adobe Premiere Elements 11体験版により作成” の文字が映像の中央にデカデカと表示されます。操作自体は全て行えますので、公開用には使えませんが試用には充分だと思います。体験版は30日試用できますので、フルに使ってみて購入するか否かを検討したいと思います。

2012年10月25日(木) 追記: 1ケ月試用してみました

Photoshop elementsは写真を仕事で扱うので毎日使うソフトです。当然、快適な方がいいに決まっています。PSE11&PRE11を1ケ月間試用してみました。結果、PSE9&PRE9のまま1年行くことにしました。PSE11が64bit対応してくれていたらアップグレードしたかもしれません。PRE11は快適動作になっていたので心惹かれる部分ではありましたが、PREはPSE程利用頻度が高くないので費用対効果を考えると保留となりました。たかが1万5000円ですが、毎年となると考え物です。そんなに毎年買い換えるほどお金持ちじゃありませんし、1万5000円あったら他の物を買ったほうがHappyになれる。という結論でした。PSE12&PRE12に期待したいと思います。そもそもアップグレードかつadobeからのダウンロードに割安感が全く感じられないのもためらう要素の一つです。

【体験版を使って感じたこと】

  • PSE9&PRE9がインストールされた環境にPSE11&PRE11の体験版をインストールしました。どちらも使うことが可能でしたが、カードリーダーなどからファイルを取り込む際は、PSE9側を選択しても11用に変換したカタログにのみ取り込まれる仕様のようです。(最後に11をアンインストールした際に、試用期間中に取り込んだファイルを再度9側のカタログに取り込む作業が必要でした)。
  • PRE11は、先にアンインストールしたのですが、PRE11だけがない状態で、11のOrganizerから動画を選択してもPRE9を起動することが出来ません。PSEとPREのバージョンが一致していないといけません。当たり前といえば当たり前のような気もしますが、各々別製品として扱っているわけですから、ある程度過去のPREとも連携してくれてもいいんじゃないかと思ったりもして。
  • 体験版アンインストール後は、必ずWindowsを再起動しましょう。そうしないと、PSEが起動しません。再起動しない時は、PSEをアンインストールし、再度インストールし、Windowsの再起動で治るはずです。
  • 操作感は、PSE11&PRE11のが良かったです。

 

アップグレード版

通常版

学生・教職員用



posted by bow (DogRun) at 03:08| 兵庫 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ソフトウェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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